起きたら1BTCが730万円超えてました。
法定通貨にしたエルサルバドルはお祭り騒ぎなのでしょうか?
さて。マイニング屋にとってグラボ価格というのは、お好み焼き屋のキャベツと豚肉価格みたいなものでして。マイニング屋の電気代がお好み焼き屋のガス代+人件費ですな。
ここにきて変動が始まりました。
GTX1000番台がろくに掘ってくれない。
GTX1600番台でまあまあギリギリ。
RTX2000番台で普通。
RTX3000番台のLHRが付いてないもの=プレミア価格(原価の3倍ぐらい?)で流通するほどよく掘る。
こんな感じ。
しかもひと世代前のマイニングブーム主力がGTX1060あたりだったために、入れ替え時期みたいですね。
1000番台が掘れなくなったのはおそらく①国を挙げてマイニングしているところがある。
②グラボ年齢(同じGTX型番でも販売時期が昔のものほどやはり性能は落ちる)③大企業もマイニングに参戦してきた
この新規参入組はみなマイニング専用機での参戦なのでかなり掘る。ただ、掘れなくなったらそれまでなんですけどね。一般仕様のグラボとして流用は難しい。
で、今の中古市場の参考がこちら
圧倒的に売りに出されて余っているGTX1000番台。GTX1600番台も少ない。
RTX2000番台は1台もなく、RTX3000番台は掘れないLHR版か、中古なのに高すぎる機体のみ。
一時期に比べればだいぶ価格が落ち着いた感はあります。
ということで自作でPC組む人や、グラボ載せたいという方でお金ないということであれば中古のGTX1000番台を使用するのもありっちゃ有りだと思います。
早く寒くなーれ。
もうすぐ空調換気運転だけでフルパワーで掘れるようになる。
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