top of page

FXでの資金管理のお話

  • 執筆者の写真: キジトラネコ
    キジトラネコ
  • 2021年6月4日
  • 読了時間: 4分

FXの生涯成績に直結するのが資金管理です。

で、ふわっちでリスナーしてると良く思うのが資金管理のカテゴリ分けが出来てない状態で資金管理資金管理という方がいらっしゃいます。


個人的な見解でカテゴリ別の重要性を%で言いますと。


①いくら使うか 50%

②口座残高に対するロット 30%

③やめる時の金額設定 20%


このぐらいだと思います。

ほとんどの人が②ばかり中心に言いますけどまあ30%ぐらいの比率かなと。


①について、わたしはここ一番重要視していますが

例えば収入から生活費や税金・貯蓄分を引いて、月に10万の投資余剰資金があるとします。

FXに使うのはわたしは5%。5000円までです。株・仮想通貨・マイニング機器・メンテナンス費用に他は回します。マイナスサムであるFXに対する比率はこれでも多いかなと思ってます。


②は銘柄とロットバランスと何を狙うか(原資を倍にするつもりか何割かを取りに行くのか等)次第のところではあるが、チャートの動きではなくて振動程度で終わるようなロットはナンセンスかと。


③これはギャンブルでは非常に大事なところ。麻雀だろうがパチンコだろうがポーカーだろうが何でもですが引き際が非常に重要です。FXにはギャンブル性もあるのでそこそこ重要な資金管理のカテゴリだと思っています。




良い子はここまで読んだら終了です。

ここから先はあれです。人によってだいぶ見方が変わる部分になります。












ざっくりとふわっち配信者でFXをしていることがある方々の例を挙げていきましょうか。各カテゴリの%をそのまま点数表示するとして


①0点 生活費はおろかカード限度額まで行った

②10点~20点 借金を返すためとはいえ明らかなオーバーロット 最後は大金を抜いたが結局また溶かして生涯収支マイナスのまま

③15~20点 なんだかんだ出金位置は抑えているが撤退はほとんどの場合でロスカのみが怖い


①5点 勝ってるからとロスカ後、次の口座への入金が急激に減少する。1回のロスカで入金額が減るというのはおそらく自己余剰資金の仕分けがうまくできていない。

②論外 ネタのつもりかわからないがロスカ後には1000通貨などを張ってドヤ顔。単純にもう負けたくない上で配信のネタということにすれば手が縮んでいることをごまかせる精神状況にしか見えない。

③不明 途中しか見せられない状況の様子


①45~50点 確実に収入と貯蓄の中からこれは使えるお金の部分しか使わないがそれでも負けるとそこそこへこんでヘラる

②10~20点 FXGTでビットコFXをやっていたようだが1日もたずに無くなったと言っていたので多分大勝ち狙いのハイロットしてる

③15~20点 残念ながら勝って出金終了をみたことはないが撤退時期だけは見逃していない


①40~45点 たまに楽天カードマンの支払いがやばいというところまでいくが基本的に自分が使ってもいい金額を肌で感じて動くタイプ。収入に対する損失があきらかに増加した場合は素直にデモやゲームに逃げるという管理はできている

②5点~10点 ロットは基本的に大きい。そしてボラの大きい通貨をいじりたがる。だが小心者で少し逆に動くとポンポコポンポコ決済とエントリーを乱射してスプレッド貧乏となる。あと損失で決済した後で原資が減っているのにロットを上げていく癖がある。

③0点 着地地点を考えずにエントリーと決済を繰り返す。


①25点~30点 昨年2度のやらかしで魂が抜けていたこともある。が、1人暮らしで生きているだけに生活が崩壊するような資金管理はしていない様子。

②25~30点 基本的に大幅pips数を目指すタイプだったが、一度引退して最近復帰して小口口座を使用中。現在の資産状況から使える部分を大事に使っているという状況。投資余剰金が少ないなら少ないですぐにスタイルを完全に変えられるのは大事。

③不明 昨年は撤退できずに火の車に乗り込んでしまった。今年は少額スタートなのでゴール地点は不明なところ。




こんな感じに眺めています。

資金に対するエントリーロットを小さくしさえすれば資金管理できているというのは大きな間違いとだけお伝えしておきたいかなと。


そんなところ

 
 
 

最新記事

すべて表示
ありがたいお言葉

FXやっている連中のなかで、時々いるんですけどね。 ・課金制の師匠がいるアホ ・有料ノート買って勝てると思ってる間抜け ・お金が儲かるというその辺の本に書いている程度の内容のお話しかできない講師だらけのセミナーにお金払ってるポンコツ...

 
 
 
子孫に対する責任を感じている上級国民ってもう絶滅したの?

なんてお題をつけたところで、 まあ利権を守り切って自分と身内の裕福な暮らしを守ることしか頭にないか。 明日地球が滅びるとも 君は今日リンゴの木を植える ルーマニア生まれの詩人コンスタンチン・ビルジル・ゲオルギウが小説「第二のチャンス(1952年)」 の巻末...

 
 
 

コメント


記事: Blog2_Post

©2020 by キジトラネコ。  Wix.com で作成されました。

bottom of page